Justin Faustのミニアルバム収録曲です。このHigh Hopesはとってもシンプルでシンセサイザーが素敵な四つ打ちテクノです。ちょっと音質が悪くなっていますがiTunesで購入したものはもっとベース音がブイブイ利いていて気持ちがいいですよ。5曲目のGirl Talk (Bit Funk Remix)も典型的な跳ねノリ（swing70%みたいな感じ）でかっこいいですね。
iTunes 😕Justin Faust「Girl Talk (Remixes)」
Discogs 😕Justin Faust
リチャード・ハイマン氏は1920年にアメリカのマサチューセッツで生まれ、38年に?ボラ・ミネヴィッチとハーモニカ・ラスカルズのハーモニカ奏者としてデビュー、その後は編曲家・指揮者・映画の音楽監督などでも活躍している方とのことです。この曲は1969年に発表されたGenuine Electric Latin Love Machineというアルバムに収録されているもので、主旋律にムーグ・シンセサイザーを使用しているようです。それにしてもアメリカはマルチアーティストといった雰囲気の人が多い印象ですね。
曲自体はバート・バカラック氏が1967年に発表した007カジノ・ロワイヤルの曲で、あ、なんか聴いたことあるーという人も多いのではないかと思います。ジャズを聴きかじるとこのバート・バカラック氏の曲によく遭遇するような気がします。
メロディーがもうなんか洒落た大人の音楽だなー。
Wikipedia 😕Richard Hayman , Borrah Minevitch , Burt Bacharach
Discogs : Genuine Electric Latin Love Machine
Youtube : Dusty Springfield “The Look Of Love” (1967)